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入野古墳
(いりのこふん )

直径44m、高さ5.9m以上の円墳で、浜松市内では千人塚古墳の直径49mに次ぐ大きさ。本格的な発掘調査が行なわれていないため、不明な点が多い。

古墳は単独で立地しており、葺石は存在するものの、埴輪は見つかっていない。埴輪は遠江においても古墳時代前期から採用されているが、普及するのは5世紀後半になってからであり、単独で立地するのは古墳時代の前期に多かった。このことから5世紀前半頃の古墳であり、また、被葬者は古墳の規模から考えてこの平野を基盤とした地域首長と推定される。

1959(昭和34)年に古墳としては初めての浜松市指定史跡となる。

基本情報

施設名

入野古墳
(いりのこふん )

所在地

静岡県 浜松市 中央区入野町4925-1

駐車場

駐車場

なし

大型バス駐車場

なし

施設設備・サービス

ペット同伴

不可

トイレ設備

なし

Free Wi-Fi

なし

富士山ビューポイント

なし

飲食設備

なし

交通アクセス

交通その他:

浜松駅よりバスで25分

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