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袋井の遠州三山をめぐるタクシー旅。文化財観賞と御朱印集め、歴史グルメも堪能!

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「遠州三山」として親しまれている袋井市内の三古刹「法多山」「可睡斎」「油山寺」を1日でめぐるコースです。「法多山」の厄除だんごに「可睡斎」の精進料理、袋井名物の「たまごふわふわ」まで、歴史あるグルメも満喫。各寺の文化財を観賞しながら、御朱印を集めるご利益めぐりの旅へ出かけましょう。

Start

JR袋井駅

タクシーで12分

1

厄除観音 法多山 尊永寺(厄除だんご)

タクシーで20分

2

秋葉総本殿 可睡斎

3

可睡斎 精進料理

徒歩2分

4

可睡ゆりの園

タクシーで6分

5

油山寺

タクシーで15分

6

マドレーヌ屋 ラウンドテーブル(マドレーヌ)

徒歩2分

7

袋井とりや茶屋(たまごふわふわ)

徒歩6分

Goal

JR袋井駅

モデルコースを案内してくれたのは

神谷 里紗さん

遠州三山では四季折々の景色を見ることができ、御朱印も季節によって変わるので、訪れたことのない方はもちろん、訪れたことのある方もこの季節にしか手に入らない思い出や御朱印を集めに出かけてみてください。グルメなら、袋井名物の「たまごふわふわ」。スイーツは、とてもふわふわなケーキでお土産に良し、「袋井とりや茶屋」は、新鮮な地魚、おいしいお酒とともに旅のしめくくりの立ち寄りにお薦めします。

南茂 百美さん

法多山尊永寺は“厄除け”、万松山可睡齋は“火防守護”、医王山油山寺は“目の霊山”と、お寺によってご利益が違います。可睡ゆりの園は広大な土地に様々な色のゆりが一面に広がっており、その光景は圧巻です。たくさん歩いたあとは袋井駅周辺のお店で1日の締めくくり。江戸時代からある料理で、袋井名物でもある「たまごふわふわ」を食べ、江戸時代にタイムスリップ!新食感のふわふわ感と優しいお出汁の味が口いっぱいに広がります。袋井の歴史を感じながら、非日常を味わえる落ち着いた女子旅が楽しめます。

スタート

JR袋井駅

タクシーで12分

厄除観音 法多山 尊永寺(厄除だんご)

法多山本堂。本尊には厄除正観世音菩薩を安置しています

夏の間、境内には「願掛け風鈴」の音色が響きます。願い事を書いた短冊がかけられています

由緒ある厄除観音として、多くの参拝客で賑わう法多山。高野山真言宗別格本山の寺院で、奈良時代に聖武天皇の勅命により、行基上人がこの地に正観世音菩薩を安置したのが始まりといわれています。境内には桃山時代の様式を今に伝える国指定重要文化財の仁王門のほか、金銅五種鈴(国指定重要文化財)、田遊祭(国記録選択無形民俗文化財)黒門(市指定文化財)があります。長い石段の先に広がるパノラマに鳳凰が舞い降りたような姿に見える本堂では、ご祈祷の他、御朱印やお守り、日本の伝統的な意匠や配色を用いた「古代裂御守袋」を授かることができます。また、徳川家13代将軍家定公に献上し「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上、一般参拝客に今も広く親しまれている名物「厄除だんご」が境内の茶屋でいただけます。

所在地:静岡県袋井市豊沢2777
問合せ:0538-43-3601

国指定重要文化財の仁王門。歴史を感じる佇まい

30種類以上ある御守袋はどれもかわいらしく、選ぶのに迷ってしまいそう。風鈴まつり限定のスタンプもお忘れなく

だんご茶屋では江戸時代から伝わる名物の厄除だんごをいただきます。ほどよい甘さが人気です

ここがおすすめ!

法多山には厄除だんごがあり、茶屋で一服してもよし、お土産にも喜ばれます!お出かけになった際は、ぜひ食してみてください。(神谷さん)

タクシーで20分

秋葉総本殿 可睡斎

本堂正面の須弥壇には本尊の聖観世音菩薩が祀られています

夏季限定で色とりどりの風鈴が参道に飾られます

禅林600年の歴史と伝統を持つ曹洞宗屈指の名刹。徳川家康公がこの寺の和尚を「可睡和尚」と呼んだことから名付けられたという「可睡斎」は、東海道随一の禅の修行道場です。現在も多くの修行僧が修行に励んでおり、火防の仏様を祀る秋葉信仰の総本山としても知られています。約十万坪の広い境内には本堂、国の有形文化財である瑞龍閣や日本一の烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀られている大東司(お手洗い)、御真殿(秋葉三尺坊)など見どころが多数あります。季節により、150種2000株のぼたん園(4月中旬~5月初旬)や、風鈴まつり、ひなまつりなどを楽しむことができ、合わせて多くの参拝客が訪れます。また、季節限定の特別精進料理や、写経や坐禅が体験できる宿坊では、随時受け付けを行っています(要予約)。

所在地:静岡県袋井市久能2915-1
問合せ:0538-42-2121

国登録有形文化財の大東司(だいとうす)には「トイレの仏様」として知られる「烏蒭沙摩明王」が祀られています

御朱印には御真殿に祀られている「秋葉三尺坊大権現」の名が記されています

名物のぼたんや徳川家ゆかりの寺ならではの葵の紋が描かれたオリジナルの御朱印帳

ここがおすすめ!

今回、可睡齋には境内に風鈴の道があり、目に映える色とりどりの風鈴が美しく、写真映えする場所でした。また、予約すれば精進料理もいただくことができます。体に優しく美味しくてヘルシーなので、女性にぴったりです!(神谷さん)
夏の時期は本堂に続く階段を上がると圧巻の江戸風鈴が!ついつい写真を撮りたくなるインスタ映えポイントです。また、お寺の厳かな雰囲気の中でいただく精進料理の優しい味は非日常の時間も味わえます。可睡齋には国登録有形文化財が2カ所(瑞龍閣、東司)あり、夏の時期だけでなく、どの季節でも楽しめます。(南茂さん)

可睡斎 精進料理

静かな和室で精進料理をいただく非日常的な時間も旅の醍醐味

松膳の一例。ゴマ豆腐、蓮根しんじょ、生麩、百合根のご飯など丁寧に調理された料理をいただくと体も心も整うのを感じます

可睡斎では、禅の教えに従い、地元でとれる旬の食材をとり入れた美味しくて身体にやさしい精進料理をいただくことができ、とても人気があります。精進料理を作るのは、可睡斎の典座和尚。彩り鮮やかなお皿がたくさん並び、一皿ごとに季節の味と香りを感じることができます。自慢はなんといってもゴマ豆腐。丁寧に練り上げられた、きめ細やかで濃厚な逸品です。一皿一皿ゆっくりと味わうことでおなかも心も満たされます。

徒歩2分

可睡ゆりの園

広大な庭園の斜面に、黄色や白、赤、ピンクのユリが群生。辺り一帯にユリの香りが漂います

貴重な品種も数多く、さまざまなユリの色や形、大きさの違いも楽しめます

可睡斎に隣接する「可睡ゆりの園」は、3万坪の敷地に世界中の150余品種のゆりが咲き誇る、東海随一のユリの名所です。園内は回遊式の日本庭園として整備されていて、中央の池を取り囲むように、赤・黄・オレンジ・白・ピンクのゆりの花が咲き揃います。開園は見頃を迎える5月下旬~7月上旬のみ。アジアティック(すかしゆり)とオリエンタル(ハイブリッド)の見頃が異なる品種を植えることで、期間中、たくさんのゆりを観賞できるよう配慮されています。園内には、お茶席の甘味処のほか、「百合根の天ぷら」が食べられる売店があり、ユリの苗も購入することができます。

所在地:静岡県袋井市久能2990-1
問合せ:0538-43-4736

タクシーで6分

油山寺

山門をくぐり、階段を上って境内へ。参道は秋には紅葉に染まります

国指定重要文化財の山門。元は掛川城の大手門だったものです

701年、行基が万民和楽・無病息災を祈念して開山した真言宗の古刹です。第46代孝謙天皇が眼病平癒を祈願し、全快したことから勅願時となり、『目の霊山』として篤く信仰されています。油山寺という名前は、昔この山から油が湧き出ていたため「あぶらやま」と呼ばれていたことに由来しています。木々に覆われた広い境内には、かつて掛川城の大手門だった「山門」、安土桃山期の三名塔として知られる「三重塔」をはじめ、多くの文化財建造物や弘法大師ゆかりの「御霊杉」があります。本堂にある貴重な寺宝や書院などを拝観した後は、谷川のせせらぎや野鳥の声を聞きながら山内の散策を楽しみましょう。事前に予約をすれば写経や写仏、坐禅、滝行なども体験できます。新緑、紅葉の季節にはたくさんの人で賑わいます。

所在地:静岡県袋井市村松1番地
問合せ:0538-42-3633

1190年に源頼朝公から眼病平癒の御礼として建立された三重塔。国指定重要文化財

ほのかな灯りのもとで四天王・十三仏戒壇めぐりを体験できる回廊

軒下に吊るされた南部鉄器の風鈴が美しい音色を奏でます。御朱印をいただき、法多山、可睡斎、油山寺の遠州三山御朱印めぐりを達成!

ここがおすすめ!

油山寺は自然に囲まれている寺院で、夏には風鈴の音色や木々に囲まれ涼しく感じ、秋には紅葉が有名な場所です。本堂に向かうには長い階段を上ります。階段を抜けた先には目の前に本堂、右手に三重の塔が見えます。道のりは険しいですが、上る価値のある素晴らしい景色を見ることができますよ!(神谷さん)

タクシーで15分

マドレーヌ屋 ラウンドテーブル(マドレーヌ)

「たまごふわふわパフ」は冷凍保存された状態で販売。冷蔵庫で自然解凍するとふわふわ食感に

かわいらしい店内にはマドレーヌをはじめとした焼き菓子が並んでいます

「たまごふわふわ」は、元は将軍徳川家の祝宴料理として登場したこともある日本最古のたまご料理。袋井駅周辺には、ご当地グルメ「たまごふわふわ」をいただけるお店が多数あり、江戸時代の文献をもとに当時の味を“再現”したものから“創作系”と呼ばれるアレンジメニューまで、さまざまな「たまごふわふわ」が楽しめます。
マドレーヌが名物の「ラウンドテーブル」では、「たまごふわふわ」を創作アレンジした「たまごふわふわパフ」がお土産として人気です。卵の味をしっかり感じるスフレ生地にほんのり甘いクリームを挟み、ふわふわ食感のバランスが絶妙。ぜひ味わってみてください。

所在地:袋井市高尾町3-27
問合せ:0538-42-0117

徒歩2分

袋井とりや茶屋(たまごふわふわ)

たまごのやさしい味とだし汁の旨味が凝縮した袋井名物「たまごふわふわ」

ご主人がこだわって選んだ土地の素材を活かした料理が揃う地元の名店

80年前に創業し、有名料理店で修業した三代目ご主人が切り盛りする「袋井とりや茶屋」では、当時の味を忠実に再現した江戸時代の名物料理「たまごふわふわ」がいただけます。上質な昆布と鰹節のだし汁の中に手作業で攪拌したたまごを流し入れ、蓋をして蒸し上げて完成。ふわっとしているだけでなく、その中にたまごの食感も感じられるようにするのがご主人のこだわりなのだそう。遠州地方の天然素材を活かした刺身や一品料理、地酒などと合わせて、袋井の味を堪能してください。

所在地:静岡県袋井市高尾町15-7
問合せ: 0538-42-2427

徒歩6分

JR袋井駅

ゴール

モデルコース周辺で開催される文化プログラム

静岡県文化プログラム推進委員会

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向け、オリンピック憲章で開催が定められた「文化プログラム」が、全国で開催されます。
静岡県文化プログラム推進委員会は、文化・芸術振興や文化・芸術による地域・社会課題対応を目指して、取組を進めています。