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誇り08 遠つ淡海の魅力を再発見する遠江八景 浜名湖

遠つ淡海と歌われた浜名湖の、新しき遠江八景で古を知る

淡水湖であった古の時代には、「近つ淡海」である琵琶湖にも比肩された浜名湖は、猪鼻湖、庄内湖、引佐細江、松見ヶ浦という四つの内湖を合わせ持ち、特に長い湖岸線もあって全国的にも稀な水辺の風景の多様さを生み出しています。
2014年に静岡県が発表した「遠江八景」は、浜名湖周辺の風光の素晴らしさと、その文芸的、美術的、歴史的価値を伝えるもので、「舘山秋月」「弁天夕照」「浜名暮雪」「潮見晴嵐」「瀬戸夜雨」「五山晩鐘」「寸座落雁」「細江帰帆」の八景が選定されています。
東海道の幹線が近隣を横断する浜名湖は時代時代に姿を変えてきましたが、現在も後世に残すべき多くのものに出会うことができます

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名所「遠江八景」

遠江八景は、浜名湖の見事な風光や景観の中でも特に秀でた八景を選び抜いています。「舘山秋月」は舘山寺と内浦、「弁天夕照」は舞阪、「浜名暮雪」は新居の今切口、「潮見晴嵐」は白須賀の潮見坂、「瀬戸夜雨」は猪鼻湖の瀬戸、「五山晩鐘」は大福寺、摩訶耶寺、方広寺、龍潭寺、初山宝林寺の名刹五山、「寸座落雁」は寸座と佐久米、「細江帰帆」は引佐細江、というようにそれぞれに特長的な景勝の地や水面に光を当てており、古代から今に流れている時間の妙も重なっています。

瀬戸夜雨(せとやのやう)

潮見晴嵐(しおみのせいらん)

弁天夕照(べんてんのせきしょう)

館山秋月(たてやまのしゅうげつ)

細江帰帆(ほそえのきはん)

浜名暮雪(はまなのぼせつ)

寸座落雁(すんざのらくがん)

五山晩鐘(ござんのばんしょう)

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