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静岡県の中部エリア、島田市から川根本町を走る大井川鐵道は、2025年3月10日に100周年を迎えます。
1976年7月9日に、金谷~千頭の大井川本線で「かわね路号」として、日本の鉄道界ではじめてSL旅客列車の運転を復活させて以来、50年近くにわたりSL列車の営業運転を通して、日本における昭和時代の鉄道文化を伝える取り組みを行い、SL列車運転といえば大井川鐵道として、全国的にもその名を轟かせています。
しかし、2019年ぐらいから、SLの車両不具合が顕在化し、EL(電気機関車)での代走が目立ちはじめてきました。
そこで本年2月12日、SL列車運転の安定化を目的に、兵庫県加東市の播磨中央公園に静態保存されていた「C56形135号機」を搬入。動態化を目指すことになりました。
今回の動態化は、創立100周年チャレンジプロジェクトとして、必要な資金の一部についてインターネット経由で不特定多数のみなさまからお気持ちをいただく「クラウドファンディング」を初めて実施することとなりました!
受付期間は2022年9月20日(火)~11月30日(水)、オールイン方式で行われ、支援金額が目標金額に満たない場合でも、支援者へのリターンが必ず実施されます。
昭和・平成・令和・・汽笛を次のさらに次の世代へ!
みなさまの温かいご支援をお願いいたします!
詳細は、以下のリンクからご確認ください。
動態化を目指すC56形135号機
別アングルからの写真
返礼品の一部
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