静岡県で富士山を満喫しよう!

静岡県観光のハイライトといえば、富士山。富士山は日本のシンボルでもあり、四季折々に変化するその美しい姿は、古の時代より国を超えて多くの人々の心を魅了してきました。富士山の周辺には富士山ビューを満喫できる絶景・観光スポットはもちろん、富士登山やハイキングに加え、自然を体験できるアクティビティなど、多彩な旅の楽しみが揃っています。季節の移り変わりによる景色の変化はもちろん、朝や夕方と一日の中でもさまざまな表情を見せてくれる富士山。何度も訪れても魅力が尽きることない富士山にぜひ会いにきてください。

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静岡県に来たらまずは富士山が見えるスポットに行きたい!そんなあなたにおすすめしたいのは「静岡県民おすすめの富士山ビュースポット」。日本の観光百選や日本夜景遺産にも選出された「日本平」の山頂に建つ360度の展望回廊「日本平夢テラス」や時代劇ドラマの撮影地として日本のみならず地球の裏側の国からも旅行者が訪れる三保松原までどなたにもおすすめのビュースポットを紹介します。
また、富士山の絶景といえば、江戸時代後期に浮世絵師・葛飾北斎が描かれた浮世絵「富獄三十六景」の姿を思い描く方も多いのではないでしょうか。ここではその「富嶽三十六景」になぞらえ、駿河湾越しに富士山を眺められるスポットを「駿河湾 富嶽三十六景」としてまとめました。静岡県ならではの富士山と駿河湾との調和した風光明媚な景色をぜひお楽しみください。

日本一高い山、富士山。毎年夏の開山期には世界中から多くの人が富士山を訪れます。
人々を富士登山に駆り立てるのは、頂上からの御来光や駿河湾、南アルプスをはじめとする大自然の絶景のみならず、古くから富士講をはじめとした信仰を集め、多くの芸術家を魅了してきた富士山の神秘のパワーであり、それが世界文化遺産として登録された所以でもあります。
ここでは、静岡県の3つの登山ルートや、3つの富士山五合目観光情報のほか、頂上を目指さない富士山のハイキング情報を掲載しています。富士登山やハイキングのお役立ちリンクもご活用ください。

富士登山 ご来光

富士登山者の光跡

1 富士登山

富士山にある4つの登山ルートのうち静岡県側には3つの登山ルートがあります。標高が最も高く頂上までの距離が短い富士宮ルート、反対に御殿場口は頂上までの距離が最も長く、山小屋も少ないため特に登りは、健脚の方や登山ベテランの方におすすめのルートです。また東側に位置する須走ルートは、どこからでも御来光が眺められることと、登山口が森林地帯に位置しているため自然を感じられることがおすすめのポイントです。
標高が上がるにつれ、酸素濃度が薄くなり、気温も下がる富士登山には危険も伴います。体調を整えることはもちろん、事前に登山マナーや装備もチェックして登山に臨みましょう。

2 富士山五合目観光

富士山五合目は、富士山には4つあることをご存じですか。ここでは静岡県側にある3つの五合目をご紹介しています。4つの五合目のうち一番高い標高(2,440m)に位置する富士宮口五合目では、一番空に近くさまざまな空の表情に、自然の雄大さを感じられます。東側に位置する須走口五合目は、4つの登山口の中で唯一森林地帯にあり、原生林と小鳥のさえずりなど富士山の豊かな自然を肌で感じることができます。須走口五合目名物のきのこ料理も山小屋でぜひ味わってみて。また、標高1,440mに位置する御殿場口新五合目は宝永火口に近く、火山富士山の荒々しい一面を垣間見ることができます。

 

富士登山・五合目観光お役立ちリンク

3 富士山ハイキング

富士山の楽しみ方は頂上を目指すだけではありません。富士山のふもとにはたくさんのハイキングコースがあり、自然を満喫できるコースが人気を集めています。ここではその中から落葉樹の森を満喫できるコースや、宝永火口や火山荒原などダイナミックな自然を体感できる富士山自然休養林のコースをご紹介。また、世界文化遺産富士山の構成資産を巡り富士山周辺を歩いて楽しめる「富士山一周ロングトレイル」もおすすめです。
※ハイキングの注意事項もチェックしましょう。

富士山自然休養林のおすすめコース

西臼塚の森ピクニックコース
富士山腹の自然を気軽に楽しむことができるコース。落葉樹の森が広がり、家族や子供連れにもおすすめです。

富士宮口~御殿場口・下山トレッキング
富士宮口から御殿場口まで標高差約1,000mを下るコース。宝永火口や火山荒原などダイナミックな自然を体感できます。

須山口・スノーハイキング
水ヶ塚公園を起点に雪の中を歩くハイキングコース。冬の富士山ならではの美しい雪景色を楽しむことができます。

富士山一周ロングトレイル

世界に誇る日本の象徴・富士山。静岡県と山梨県にまたがってそびえており、静岡県から眺める富士山は表富士と言われ、多くの観光客に親しまれています。富士山誕生の物語をはじめ、富士山にまつわる民話や聖徳太子との逸話は、知れば知るほどに奥深いもの。世界文化遺産の構成資産とともに見るだけではない、富士山の魅力をお伝えします。

1 富士山の概要

富士山は日本最高峰の標高3776.12 mの活火山。今から約70〜20万年前に活動を開始し、噴火を繰り返すことで約1万年前に現在のような美しい円錐形の火山となったと考えられています。2013年6月にカンボジアで開催された世界遺産委員会で、世界文化遺産に登録されました。この富士山を「永く守る」「楽しく伝える」「広く交わる」「深く究める」をコンセプトに、2017年に開館したのが静岡県富士山世界遺産センターです。富士ヒノキを繊細に組み上げ、逆さ富士のような逆円錐形のフォルムが美しい建物が特徴で、富士山の芸術性や信仰の歴史、火山としての生い立ちなどを、富士登山を疑似体験しながら学ぶことができます。富士山の奥深い魅力をじっくりと学んでみてはいかがですか。

2 世界文化遺産富士山

世界文化遺産として知られる富士山。その構成資産は多岐にわたります。静岡県側では、標高1,500m以上(8合目以上)の部分が、世界遺産を構成する資産の主体となっています。山頂の信仰遺跡群および、大宮・村山口登山道(富士宮ルート六合目以上)、須走口登山道(須山御胎内周辺と御殿場ルート一部)、須走口登山道(須走ルート)などが主な部分です。
このほか、富士山信仰の中核をなす富士山本宮浅間大社、冨士浅間神社(須走浅間神社)、西側の麓にある人穴講遺跡、水景として名高い白糸ノ滝、また遠景として富士山を仰ぐ三保松原も、構成資産となっています。

富士山構成資産 三保松原

富士山構成資産 富士山本宮浅間大社

1 富士山周辺観光スポット

牧場体験、キャンプやグランピング、そしてサイクリング・パラグライダーまで富士山ではさまざまなアクティビティを楽しむことができます。富士山の伏流水が溶岩壁から湧き出る清冽な滝・白糸ノ滝(富士宮市)や、富士山2合目に位置する大型遊園地・Grinpa(ぐりんぱ・裾野市)、富士山の裾野に広がる富士山こどもの国(富士市)など、富士山周辺の観光スポットで余すことなく富士山の魅力に触れてください。

 

2 富士山周辺アクティビティ

富士山麓朝霧高原に広がるまかいの牧場(富士宮市)では、ファミリーにおすすめのスポット。乳しぼりやミルクやり体験で生き物たちと触れ合えるほか乗馬体験やバター作りなども楽しめます。また、テラスの開放的な空間で、ジンギスカンなどのBBQが楽しめます。
湖面に映る富士山の姿で知られている田貫湖(富士宮市)では、BBQはもちろん、キャンプやサイクリングもおすすめ。美しい湖畔を眺めながら過ごす時間は、忘れられない思い出になるはず。入漁券を購入すればヘラブナ、ブラックバスなどの魚釣りもできますよ。

乗馬体験

田貫湖

キャンプ・グランピング

朝霧高原の一角に位置する田貫湖(富士宮市)には、広大なキャンプ場があります。春は湖畔沿いに約350本のソメイヨシノや山桜が咲き、初夏には南側テントサイト周辺に蛍がやってきます。秋が深まるころには、澄んだ空に光る満点の星空も。湖畔で4月と8月のそれぞれ1週間だけ見られる「ダイヤモンド富士」は、富士山頂から朝日が昇り金色に輝く絶景として知られています。また、雄大な富士山を背景に羊が放牧されている姿を眺めることができるまかいの牧場(富士宮市)では、グランピング施設「森のかくれ家」が。スタイリッシュなテントで寛いだり、景色を堪能しながらの食事など、ゆったりとした時間を過ごすことができます。気軽に楽しめる日帰りプランも用意されているので、贅沢気分を味わいたい方におすすめです。

田貫湖キャンプ場

ダイヤモンド富士

サイクリング・パラグライダー

東京2020オリンピック・パラリンピックでロードレースのゴールとなる富士スピードウェイ(小山町)がある富士山エリアは、サイクリングが盛ん。富士山1周ルートなど本格的なコースから、ファミリーで楽しめる田貫湖の湖畔サイクリングまで、目的に合わせて楽しめます。さらに、富士山周辺にはパラグライダーに挑戦できる施設もあり、初心者の方でも利用することができます。アサギリ高原パラグライダースクールでは、すべての体験フライトコースに昼食が付いた格安プランを提供。小さいお子様(5歳~)から大人まで挑戦することができます。朝霧高原で約20年の歴史を持つパラグライダースクールのスカイ朝霧では、インストラクターと2人乗りのタンデムコースと自分の力でフワッと飛ぶ半日体験コース、両方のセットコースを用意しています。

朝霧高原でサイクリング

パラグライダー体験

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