ここから本文です。
国立科学博物館での開催を皮切りに、愛知、長野、宮城、山形、京都、熊本と全国を巡回してきた人気企画展が、現在、静岡市清水区で開催中です。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。
世界から注目される“和食”の魅力を、科学・歴史・文化など多角的な視点で紹介しています。
標本や資料、再現展示を通して、“見て・学んで・味わえる” 和食の世界を体感できる特別展です。
日本人なら知っておきたい情報が満載で、和食の奥深さと豊かさを改めて感じることができます。学校では学べない発見も多く、大人も子どもも楽しみながら学べる内容です。
和食展限定リラックマグッズも販売していますよ♪
ここで展示内容を少しご紹介します!
【清水マリンビル】
・和食を支える「食材の多様性」の展示
日本の食を支える野菜・山菜・魚介・キノコを、実物や模型で紹介。
「実はほとんどの野菜が外国原産」などの意外な発見があり、魚介展示では日本で食べられている魚の種類が世界トップクラスであることも実感できます。
クイズや発酵の仕組みを科学的に学べるコーナーもあり、子どもから大人まで楽しめます。また、和食がどのように現在の形になったのか、人々の知恵や工夫の積み重ねをたどる「おいしい歴史」が展示されており家族で一緒に学びながら楽しめます。
このほか、静岡ならではの地元食材を使った紹介展示や、食育の観点から楽しめる体験コンテンツなど、県内の食の魅力を再発見できます。
【フェルケール博物館】
・ 江戸の“食文化”
徳川家康が食べていた料理の再現展示や、江戸っ子が愛したファストフード(寿司・天ぷら・そばなど)を紹介しており見た目も内容も楽しい、江戸時代の食文化を体感できます。
国内での最終開催地となる静岡会場。
この機会を逃さず、ぜひご家族やご友人と一緒に“おいしい知恵”にふれてみてください♪
■開催情報
開催日程:2025年10月11日(土)~12月14日(日)
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
(10/13、11/3、11/24は開館。月曜日が祝日の場合、次の平日が休館)
会場:清水マリンビル・フェルケール博物館(静岡市清水区)
■価格料金:大人1,500円、小中高・大学生600円(税込)
■購入場所:清水マリンビル会場・フェルケール博物館会場・アソビュー(電子チケット)
※チケットは共通で、清水マリンビル会場とフェルケール博物館会場の両方に入場できます。別日での利用も可能です。
■アクセス
☆清水マリンビル
静岡県静岡市清水区日の出町9-25
【電車】JR清水駅または静岡鉄道新清水駅下車、しずてつバス三保山の手線「波止場フェルケール博物館」下車徒歩3~5分
【車】東名高速清水ICから臨港道路経由で約15分
☆フェルケール博物館
静岡県静岡市清水区港町2-8-11
【電車】JR清水駅または静岡鉄道新清水駅下車、しずてつバス三保山の手線「波止場フェルケール博物館」下車すぐ
【車】東名高速清水ICから臨港道路経由で約10分
※両会場とも近隣施設のエスバルスドリームプラザには、JR清水駅みなと口(東口)間を往復する無料シャトルバス(所要時間:約10分)が運行しております。和食展しずおかにお越しいただく際にもご利用いただけます。
◆お問い合わせ
和食展しずおか実行委員会
054-221-3506
ホーム > キャンペーン情報・特集 > おすすめの観光情報 > 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」和食展しずおか開催中! ~12/14(日)まで】